ヘッドホンは電池が切れると使えなくなる、最早これは世間の常識だと思います。しかし世の中には電池が切れないヘッドホンがなんと存在します。恐らく若い人の中には知らない人がいたり、そうでなくても忘れている人も少なくはないでしょう。
今日ふと街中を歩いていると街中利用にしては見慣れないヘッドホンをつけている人を見かけました。どう見ても赤帯だったので歩く速度を速め、追い抜きざまに見てみると、なんと赤帯でした。まさか街中で赤帯をつけてる人を見ることになるとは思わず、だいぶ驚きました。
今やイヤホンジャックがついたスマホはレアなので刺しているとしたらiPodやWalkman的な何かでしょうか…。それも変換プラグがないと使えないはずです。まさかヘッドホン側のプラグを取り換えてるのでしょうか…。
個人的に今の時代に普通のヘッドホンを屋外、それも街中で使っている人がいるのは驚きでした。それも赤帯をです。
因みに私はプラグがないスマホを使っている関係でSONY WI-XB400を利用しています。どっちかというとプラグがないからというよりかは、過去に有線を使っていた時に人混みで他の人に引っかかって断線した経験があるので変えた感じですが…。
ただこのイヤホンも終売なので、次どうするかが悩ましいところです。紛失防止や、取り外し容易性の観点からネックバンド式がいいんですよね。例えば人とちょっと話すときに首にぶら下げておけるのは結構便利なので。ストックとして数本持っておくのもなくはないとは思いますが…。
因みに家の中ではSONY MDR-XB55をUSB-C変換アダプタを通じて使っている他、PCではMDR-CD900ST(赤帯)を使っているので、「電池切れのないヘッドホン」を使っています。外ではUSB-C変換アダプタが折れる可能性があるのと、3極プラグではスマホ音楽プレイヤーの制御ができないので使っていません。
ところで全然関係ないですが、最近イヤホンのことをヘッドホンと呼ぶ風潮について、個人的にはあまり気に入ってません。というか、これに限らず同系統の名称を何か特定の名称に寄せる現象ってある気がします(恐らく細分化されていると判断できないのでしょう)
しかし一体、件の人は何にヘッドホンをどう刺してつかっていたのでしょうか?ちょっと気になりました。