Surface Pro 7を数日使ってみての感想

Surface Pro 7 PUV-00027、Core i5 1035G4 MEM 8GBモデルのお話です。

タブレットというよりノートPCとしてみた方が適切かなと言う印象です。まぁ中身は単なるWindows 10なので当然と言えばそうですね。

今の所の印象としてはラグジュアリーで長時間駆動可能なミドルエンド2in1ノートといったところです。

タブレットとして

開発機クラスの存在を持ち運べると言う意味では悪くありません。しかし敢えてSurfaceである必要があるのかと言うと今のところ明確な回答は出せないです。いわゆるタブレットととしてみるとどうしても微妙と言わざるを得ないという部分が率直な感想。

悪くはない解像度

2736 x 1824の解像度を持つディスプレイと言う事で、この点においては魅力的ですが、12.3インチしかないため初期設定のスケーリング200%で運用しています。

ちょっと大きすぎるかも

これは利点でもあるのですが、今のところ運用する上で最大のボトルネックになっているところです。

満員電車で使うのは割と憚れるサイズです。使えない事は無くはないとは思いますが後述する重量との兼ね合いで難易度は高いと感じました。

とにかく重い

重量が800g弱あるため垂直にしても水平にしても斜めにしてもどう持っても重いです。片手で持つのは辛く、両手で持つと横持ちは大きいため肩がこりました。縦持ちなら比較的マシという程度。

文字入力周りについて

ソフトウェアキーボード或いはタッチキーボードとでも呼ぶものでしょうか、要するに画面上で使うキーボードのことです。AndroidのGoogle日本語入力に慣れてると大変入力効率が悪く、取り敢えず入力が出来るレベルの代物にしか見えませんでした。

因みにタイプカバーを立って使うのはスペース的にも形状的にも難しいと思うので、あくまでタブレットとして使う場合、どうやってこのキーボードを使っていくかが鍵になりそうです。

特にIMEとキーボードが一体化している点が個人的に色々と難しいポインツで、これは知る限り切り離せません。まぁAndroidなんかもそうなので理解はできるのですが、利点かと思えばデメリットしかなく、大人しくMS-IMEを使おうとか言う内容になります。

Google 日本語入力

みんな大好きGoogle日本語入力はPCのときとよく似た振る舞いをしてくれるおかげで変換候補や入力中の文字が確認し辛い問題があります。

変換のしやすさ

変換候補が出てくる所がカーソルから離れていて見辛いです。

キーボードの種類

二種類しかなく左右分割の英字キーボードか分割なしのキーボードだけです。フリック入力などありません。

MS-IME

嫌われ者のIMEですが、こちらは入力方式に富んでいます。

まず入力中の文字や変換候補はキーボードの上側に表示されます。見やすくていいですね。

キーボードの種類も多くフリック入力からフルキーボードまで選び放題です。但しフルキーボードは平置きにしないと使いづらいと思います。

フリック入力

みんな大好きフリック入力!AndroidのGoogle日本語入力とはレイアウトが異なりますが、慣れれば十分使えそうな代物ではあります。

しかし英字モードをQWERTY方式に出来ないのは個人的にはマイナスです。


フルキーボード

ShiftやAltなどの制御キーがついており、コーディングなどで重宝しそうですが本体を持って使うには不向きに感じました。

左右分割キーボード

最初に戻ってきましたが、結局のところこれが一番マシな選択肢に思えました。肩こりますけど。両手で持って両手で叩けます。肩こりについては慣れなのかなという気もしました。

ノートPCとして

タイプカバーとマウスを使って開発をしていても8hくらいはバッテリーが持つため、ノートPCとしては優秀かなという気はします。

実業務とかにありがちな重くてまともに開発できないといったことはVSCode + MySQL + Laravelでは感じなかったです。それなりにサクサクという感じ。

Office一式が入っていることや、人によっては液タブとしても使える点とかを考慮すれば総合的なコスパはいいのかもしれませんが、ごく単純な開発機としてみた場合のコスパはあまり高くないような気もします。ぶっちゃけ開発しないならAndroidタブレットで十分でしょうし、開発するにしてもタイプカバーとマウスを含めれば1kgを超えるため余りお手軽に持ち運べる感はありません。

買って軽く数日使った程度では評価するのが難しいと悟ったので、また使い込めたらその頃になんか書きたいと思います。可能性はあるデバイスだと信じているので…。